カクテルについて

三宮バーHollyhockでは様々なカクテルを提供いたしております(^^ゞ

私たちもお客様も普段から「カクテル」という言葉には触れていますが、「カクテルの定義って何?」と聞かれると、端的に答えることは難しいと言う方もいらっしゃいますよね(^_-)-☆

ここでは、「かっこよく」「少し自慢できるレベルで」カクテルの知識の基礎を分かりやすく纏めていきたいと考えています(^^♪

BARでなんとなく飲んでいた「カクテル」が、きちんとカクテルと向き合うことで、カクテルの意外な一面や驚き、発見がありますので、是非一度読んで下さい(*^^)v

因みに、不定期更新でどんどん書いていきたいと思いますので、定期的にチェックしてみてくださいね(^^ゞ

それでは行きましょう!!!

2種類以上の材料を混ぜればカクテル!!!

カクテルを定義すると、「二種類以上のお酒や果汁、シロップや果汁等を混ぜ合わせた飲料」です。

と、いう事は、スムージーやミックスジュースなんかも、勿論カクテル(ノンアルコール)の一種です(*^^)v

なので、難しく考えず、誰でも我流で編み出すものを含めれば、カクテルのレシピは無限になります。

カクテルは大きく分けて2種類???

カクテルは飲み切るまでの時間で、大きく2種類に分類しています。

・ショート・ドリンク
・ロング・ドリンク

ショートドリンクの写真

ショートドリンク

 

一般的に時間経過で味が落ちやすいカクテルと言われています。

 

ドリンクに体温が出来るだけ伝わらないよう、グラスの下の部分が長くなっています。グラスの下の部分を持って飲むのが良いと思います( *´艸`)

 

BARで登場する「お洒落なカクテル」というイメージに近いですね(^_-)-☆

 

代表的なショートドリンクに「ギムレット」「サイドカー」「ホワイトレディー」「マティーニ」等があります(*''▽'')

ロングドリンク画像
モヒート

ロングドリンク

 

ショートドリンクとは反対に、少し大きめのグラスで提供することが多く、時間をかけて味わうドリンクです(*^^)v

 

代表的なロングドリンクには「カシスソーダー」「モヒート」「ジントニック」「モスコミュール」等があります(^^♪

 

カクテルの作り方は5種類!!!

カクテルの作り方は五種類あります。

★ビルド

★ステア

★シェイク

★ブレンド

★デコレーション

の五種類です(*^^)v

それでは、一つずつ見ていきましょう!!!


カクテルの作り方『ビルド』

ビルドは、グラスに直接材料を注いで作る技法です。

カクテルにはジントニックやマティーニ、ホワイトレディなど色々ありますが、ジントニックをステアやシェイクでつくることはしません。

なぜなら、炭酸が抜けてしまうからです。

また、逆にマティーニをビルドでつくることもしません。

ビルドでつくるカクテルを考えるときに大事なのは、

ココがポイント

比較的混ざりやすい材料同士でつくる!

ということです。

お酒や副材料のジュースは、それぞれ重さや粘度が違います。

重さが軽ければ混ざりやすい重たければ混ざりにくい

粘度が低ければ混ざりやすい、粘度が高ければ混ざりにくい

例えば、アイスコーヒーにガムシロップを入れると、混ざるのに時間がかかります。

それは、ガムシロップがコーヒーよりも重たく、粘度が高いからです。

このことを知っているのと知らないのでは、カクテルをつくるときに大きく変わってきます。

常に念頭に置いておきましょう。